医薬品・医学部外品、医療機器、化粧品、食品、食品添加物、化学品、農薬など
多種多様な品目、幅広い用途の安全性試験について、豊富な受託実績を有しております。
経口剤、貼付剤、注射剤、点眼剤、吸入剤など使用目的により多様な剤型が存在する医薬品に合わせて、経口、経皮、皮下、静脈内(infusionも含む)、筋肉内、腹腔内、点眼、吸入など様々な投与経路による医薬品GLP対応の試験を実施しています。
リスクの程度によりクラスⅠ~Ⅳに分類される医療機器について、細胞毒性試験、感作性試験、刺激性試験など申請に必要な各種安全性試験や、X線装置を用いて骨や骨周囲組織を観察する特殊試験を医療機器GLP基準で実施しています。
毎日使用する化粧品についてはより高い安全性が求められており、その要求に応えるための化粧品の各種安全性試験(刺激性試験、感作性試験、光毒性試験、光感作性試験など)を実施しています。
食品の安全性に対して意識が高まる中、新しく開発される食品、機能性食品、食品添加物、特定保健用食品(トクホ)などの安全性を確認するための各種試験(急性毒性試験、亜急性毒性試験、繁殖試験など)を実施しています。
農薬原体の申請に必要な安全性試験および農薬製剤の申請に必要な製剤毒性試験などを通して、野菜や果物の生産に使用される農薬の人体に対する影響、土壌に対する影響、農作物への残留性などに関するデータの取得をおこなっています。
化審法申請に必要な安全性試験、および新規化学品原料や中間体などの製造に従事する労働者の安全確保を目的とした安衛法GLP対応のAmes試験を実施し、人体や自然環境、生態系への影響調査を支援しています。
大手・中小メーカーから、官公庁、国公私立大学まで、
幅広い業界から様々な試験を受託しております。
※薬事法、安衛法、化審法、農薬取締法など関連法規に対応したGLP試験、またPL法対策の安全性試験も実施しております。
変化するニーズに対応した信頼性の高い研究。
それを支える、ボゾリサーチセンターの4つの柱。
小動物から大動物までの安全性試験が可能な御殿場・函南研究所、遺伝毒性試験(Ames試験)で国内屈指の実績を誇る東京研究所、
ミニブタを含む新しい動物種を用いた安全性試験や、薬効薬理試験、分析試験など広く初期段階からの開発支援を手がけるつくば研究所。
モントリオールに拠点を置く子会社とともに、BOZOグループが安全安心の社会づくりに寄与します。
試験の種類、規模、実施する検査項目など条件によって異なります。
詳細については「お問い合わせフォームより」お問い合わせください。
必要に応じて秘密保持契約書を締結し、試験費用、日程等の諸条件において
合意が得られれば試験委受託契約を交わしていただくことになります。(「委受託の流れ」参照)
詳細は営業部までお問い合わせください。
Good Laboratory Practiceの略で、医薬品、化学品、農薬などの安全性試験におけるデータの
品質と信頼性を確保するためのハードとソフトに関する基本的な規範を定めたものです。